Coyote vs Loadbalancer

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2019/08/09

今週1週間やってたゲームを終えた。ほぼTRUEルートで、家族愛とか少し不思議なSF要素があったりと涙腺直撃&&好みの展開とストーリーですごく良かった。

ストーリーの展開の流れで、もし主人公とヒロインが学生時代に出会ってなかったら?というifの世界線が尺で15分程度描かれていたけど、とても辛かった。ほんの数クリック前までは恋仲だった2人が、二人の時にあった出来事など二人で共有できる記憶がなく他人の関係になってしまっているという状態が、何かあの関係は嘘だったのかと思えてしまったりしてとても悲しくて辛い。
こんな気持ちを抱くから、1ルート終わってから他のルートに行ったりすることができないのだろうなぁと思った。

佐藤秀峰氏の漫画 ブラックジャックによろしくの中で、ガンで余命を宣告された女性と若い男性医師が交わす会話にこんなのがあります。
「以前、教授に言われた言葉があります。 "医者と患者は三人称であるべきだ" 」
「患者は三人称で呼ぶべき存在であって、決して"あなた"という二人称にしてはならない」
「だけど、"告知"をするならそれは違う」
「告知をするということは、その人の人生に踏み込む事なんです」

一緒にならなければ知り得なかった相手の抱えてる悩みや事柄を知り、女の子の人生に踏み込んでいる中で、たった数クリックでそれを無かったことにして三人称で呼ぶ関係にすっと戻れるかと言われると、自分は何かモヤモヤとしてしまって無理だなぁ。 あれ、ブラックジャックによろしくの話と微妙にしかかすってないぞ...?